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保湿クリーム

2022年・保湿クリームをおすすめ&顔と全身の肌荒れ・美白・年齢肌に

肌荒れ・美白・年齢肌ケアにおすすめの保湿クリーム

乾燥の悩みは季節を問いません。かさつきが気になり始める秋、肌荒れ・皮むけが起こりやすい冬だけでなく、冷房による乾燥が悩ましい夏場も保湿ケアは欠かせないですね。

この記事では、使いやすい保湿クリームをおすすめしています。手に取りやすいプチプラ商品の中から、肌悩みテクスチャーの好みで自分に合った保湿クリームを探してみてください。

まずは、保湿クリームの基本を美容のプロに教えてもらいましょう。記事の最後では、今さら聞けない保湿クリームの選び方・使い方も紹介しています。

夏はどうしても保湿クリームが重たく感じてしまいます。乾燥をケアしたいけれど、さっぱり仕上げたい人は、軽いテクスチャーを選んでみましょう。

保湿クリームを探しているなら、化粧水や美容液などと一緒に使えるトライアルセットがおすすめです。1,000円ほどで、ライン使いの効果的なケアが体験できますよ。

敏感肌をケアしたい、美白ケアを取り入れたいなら、サエルのトライアルセットがおすすめです。夏のマスク蒸れなどで大人ニキビができてしまう人は、オルビスの「ニキビ・毛穴対策スターターセット」を試してみましょう。乾燥を感じるようになった年齢肌には、オルビスユーの体験セットがおすすめです。

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目次

美容のプロに聞く・保湿クリームの基本

保湿クリームの役割と使い方を説明する、エステサロン belle clarteのオーナーの木村さん

保湿クリームは、油分が足りず、肌のうるおいが持続しない人に欠かせないアイテムです。

朝にはメイク前に、夜にはお風呂上がりになど、時間帯によって使い方も多少異なり、顔や体などの部位によって使用する商品が違うこともあります。使い方や商品選びに悩むこともありますよね。

そこで、今回はエステサロン「belle clarte(ベルクラルテ)」のオーナー・木村美鈴さんにお話を伺いました。

木村さんはショーでのメイクを担当される他、サロンでは一人ひとりの肌悩みに合わせたアドバイスなども行っています。

プロのアドバイスをヒントに、保湿クリームの役割、基本的な使い方などを見直してみましょう。

監修者 木村 美鈴 さん
福岡県在住

博多駅から徒歩10分ほどの場所にあるエステサロン「belle clarte」オーナー。
自身も肌トラブルや化粧品選びに悩んだことをきっかけにスキンケアの勉強を始め、2006年にワミレス化粧品の認定資格を取得。
エステ&メイク福岡大会で優勝、着物ショーでのバックサポートメイク担当、ワミレス認定メイクアドバイザー就任などと着実にキャリアを重ね、2020年にワミレス認定ビューティーアドバイザーに就任。
落ち着きあるサロンでは一人ひとりのお客様の悩みに耳を傾け、食事内容や生活スタイルを踏まえたアドバイスも行っている。

保湿クリームと乳液はどこが違うの?

肌の水分の蒸発を防ぐ点では、乳液も保湿クリームも同じ役割を持っています。

乳液と保湿クリームの違いは、水分と油分の配合バランスです。

乳液には水分が多く含まれ、保湿クリームには油分が多く含まれています。そのため、保湿クリームの方がうるおいを長時間キープすることができます。

人の肌(角質層)は水分と油分、NMF(アミノ酸を主成分とする天然保湿因子)でできています。きれいな肌を保つためには、それぞれのバランスが重要です。

クレンジングや洗顔をすると、汚れを落とすのと同時に、必要な水分や油分まで失ってしまいます。うるおいのバランスが崩れてしまうため、化粧水、乳液、保湿クリームなどで整えてあげましょう。

肌は水分が多い人、油分が多い人などさまざまです。よって、乳液と保湿クリームは取り入れるバランスに注意したいですね。

乾燥が気になるのであれば、乳液と保湿クリームの両方を使う方が、より高い保湿力が期待できます。

乳液と保湿クリームを重ね付けする場合は、できれば同じブランドのものをライン使いすることをおすすめします。なぜなら、ラインで販売されているスキンケア商品は、トータルで使うことを想定して高い効果を得られるようになっているからです。

ライン使いすれば、肌の調子に合わせて乳液を少なくしたり、保湿クリームを多めにつけたりと調整しやすいと思います。

顔用とボディ用の保湿クリームに違いはある?

肌は頭皮から足のつま先まですべてつながっているので、基本的には同じ保湿クリームを使っても問題ありません。ただし、顔はメイクや皮脂汚れだけでなく、紫外線など外的刺激にもさらされやすい部分であるため、より丁寧な保湿が必要でしょう。

顔用はボディ用に比べて、より多くの油分を含んでいる商品があります。そのため、使用感が重い・べたついて不快だと感じるかもしれません。ボディ用の保湿クリームを顔に使うと、さっぱりしていて物足りないと感じることもあるでしょう。

人によって感じ方は異なるものの、保湿クリームはやはり顔用・ボディ用で使い分けることをおすすめします。

体の部分によっては角質が厚いところもあるので、保湿が足りなければ重ね付けしてあげてくださいね。使用している化粧品のラインにボディ用の保湿クリームがあれば、そちらも揃えられるといいですね。

保湿クリームを使う順番は?朝・夕で使い方は違うの?

保湿クリームには、化粧水の水分を蒸発させないための“蓋”の役目があります。しかし、化粧品によって作られた目的や工程が違うため、一概に「この順番で」とは言えません。

スキンケアの最後に保湿クリームを使うのが一般的ですが、化粧水などの前に使う保湿クリームもあります。パッケージなどに記載されている内容に従ってケアしてくださいね。

また、朝のメイク前には保湿クリームを少なめに、化粧水を多めに使うのがおすすめです。

メイクをする際の注意点は、スキンケア化粧品をしっかりとなじませること。肌に化粧水が残ったままだと保湿クリームがなじみにくく、化粧崩れの原因にもなります。

化粧水の水分が肌表面に残っている状態では、保湿クリーム等を重ねるにはまだ早いでしょう。肌に手が吸い付くような“もちっと”した感覚がわかるようになるまでなじませ、その後に乳液や美容液、保湿クリームを重ねます。そして保湿クリームがしっかりなじんだ後にメイクをするのが望ましいでしょう。

夜のスキンケアでは、保湿クリームを多めに使うことをおすすめします。保湿をしっかりしながら、1日の中で化粧水と保湿クリームのバランスを取ることを意識してみましょう。

化粧水と保湿クリームをライン使いするならアドライズがおすすめ

保湿クリームのべたつきが苦手な人は、化粧水も一緒に見直してみましょう。しっとり系の化粧水だと、保湿クリームを重ねたら重たく感じるかもしれません。

基礎化粧品の選び方に迷うなら、ライン使いがおすすめです。ライン使いできる基礎化粧品は、トータルで目的に合ったスキンケアが完成するように設計されているからです。使い心地保湿力を重視したいなら、ライン使いを検討してみましょう。

大正製薬から発売中のアドライズAdryS)なら、化粧水「アクティブローション」と保湿クリーム「アクティブクリーム」のライン使いがおすすめです。化粧水はさっぱりしたテクスチャーで肌なじみが良く、保湿クリームは軽くて伸びが良いので、重ね付けしてもべたつかずに心地良くスキンケアできます。

アドライズを初めて購入するなら、化粧水に保湿クリームのサンプルが付いてくるセットがおすすめです。今なら、3周年キャンペーンで2セットゲットできるので、家族や友達と一緒に試してもいいですね。

アドライズのモイストケアセット
アドライズ 高保湿ローション

2,409円(税込) 120mL

保湿・美白のW有効成分を配合したローション。大正製薬のナノ化技術を採用したセラミド、アミノ酸なども肌に潤いを与える。

顔用のおすすめプチプラ保湿クリーム

顔用のプチプラ保湿クリームをおすすめ

乾燥している肌は、油分も水分も足りていません。

フェイスケアでは、必要に応じて保湿クリームで油分を足してあげましょう。乾燥肌なら顔全体に、混合肌なら乾燥が気になる部分に重ねるのがおすすめです。

ここでは、4,500円までで購入できる保湿クリームを価格帯別に紹介します。毎日のケアに5,000円を超えるデパコス商品を取り入れるのは難しくても、プチプラ保湿クリームなら手に取りやすいですね。

2,000円以内のおすすめ保湿クリーム

まずは2,000円以内で買える保湿クリームを紹介します。

ちふれの「濃厚 保湿クリーム」は990円(税込)。保湿成分としてシャクヤク根エキス、ヒアルロン酸が配合されています。乾燥による小ジワが気になる人におすすめです。

シミ・くすみが気になるなら、メラノCCの「薬用しみ対策 保湿クリーム」をプラスしてみましょう。美白有効成分のビタミンC誘導体には、メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ効果が認められています。1本・1,210円(税込/編集部調べ)でコスパもいいですね。

保湿をしたいけれど、ニキビが気になるので油分は控えめにしたいなら、エリクシール ルフレの「バランシング みずクリーム」がおすすめです。ジェルのようなみずみずしいテクスチャーで肌なじみがよく、さらっとした使用感が特徴。60g・1,980円(税込)。

3,500円以内のおすすめ保湿クリーム

続いて3,500円以内で買える保湿クリームを紹介します。

薬師堂が販売する「ソンバーユ」は、30年以上も愛される馬油の保湿クリームです。顔はもちろん、頭皮や髪、爪にも使えます。定番の無香料をはじめ、バニラやクチナシなどの香りが選べます。いずれも75mL・2,200円(税込)です。

アンブリオリス モイスチャークリーム」は、夜の保湿ケアだけでなく、朝は下地クリームとしても使えます。伸びの良いテクスチャーで、べたつきも抑えめです。水分も油分も一緒にケアしたい人にぴったり。75mL・3,080円(税込)です。

アベンヌは温泉水(整肌成分)を使った化粧品シリーズを展開しています。「イドランス クリーム n」は、こっくりとしたテクスチャーの敏感肌用の保水クリームです。39g入り・3,080円(税込)。

4,500円以内のおすすめ保湿クリーム

最後は、4,500円以下で買える保湿クリームです。

エトヴォスの「モイスチャライジングクリーム」には5種の保湿成分、4種のビタミン、9種の植物オイルが配合されています。乾燥肌や敏感肌でインナードライに悩んでいる人におすすめです。30g(約1.5~2.5ヵ月分)で4,180円(税込)。

うるおい成分に力を入れているのが、ラロッシュポゼの「トレリアン センシティブ リッチ」です。伸びの良いテクスチャーで使いやすいので人気ですよね。40mL・4,400円(税込)です。

デパコスブランドとしても知られるキールズですが、「クリーム UFC」は49gなら4,400円(税込)で購入できます。乳液のような軽やかなテクスチャーなので、べたつくのが苦手な人にもおすすめです。

デパコスの保湿クリームは5,000円超え、中には数万円するものもあります。しかし、プチプラコスメであっても肌悩みに合ったもの、しっかり保湿ケアできるものを選ぶことはできるでしょう。

全身用おすすめプチプラ保湿クリーム

乾燥する季節は、顔だけでなく体もかさつきます。かゆみ・赤みに悩まされたり、ストッキングの伝線に困ったりしたくないですよね。

全身の保湿ケアには、たっぷりの保湿クリームが必要です。ケアを継続するためにも、保湿クリームは手に取りやすい価格が望ましいでしょう。

ここでは、1,500円以内、2,000円以内、5,000円以内の3つに分けて保湿クリームを紹介します。ケアの目的に合わせて商品を選んでみましょう。

1,500円以内のおすすめボディクリーム

まずは1,500円以内で買えるボディクリームから見ていきましょう。

ジョンソンの「エクストラケア 高保湿クリーム」には、ヨーグルト成分が配合されています。べたつきを抑えたテクスチャーで使いやすく、558円(税込/編集部調べ)の安さも魅力です。

保湿クリームの定番「ニベアクリーム」は、べたつきにくいテクスチャーで体はもちろん顔にも使えます。[大缶]でも671円(税込/編集部調べ)なので、気にせずたっぷり使えますね。

ひどい乾燥に悩まされているなら、ヴァセリンの「エクストリームリー ドライスキンケア ボディクリーム」はいかがでしょうか。すっと伸びるので、ひじやひざ、足などに重ね付けしてもいいですね。201g入って1,078円(税込)です。

2,000円以内のおすすめボディクリーム

続いて2,000円以内で買えるボディクリームです。

入浴剤が有名なクナイプですが、「グーテナハト ボディクリーム ホップ&バレリアンの香り」も人気があります。寝る前のリラックスにぴったりの香りです。200mLで1,320円(税込)。

ヴェレダのロングセラー「スキンフード」はテクスチャーがしっかりしています。手のひらに取り肌になじませて使うのがおすすめです。乾燥してごわつく手やひじ、かかと、爪先などのケアにぴったり。30mLなら1,540円(税込)で購入できます。

しその葉エキスを配合したユースキンの「シソラ クリーム」は、110g・1,540円の高コスパ保湿クリーム。べたつきにくく、なめらかなテクスチャーなので、背中などの全身ケアにおすすめです。

5,000円以内のおすすめボディクリーム

最後に5,000円以内で買えるボディクリームを紹介します。

資生堂のブランド・ドゥーエのクリームには、うるおいバリアサポート成分(キシリトール)が配合されています。敏感肌向けのアイテムで30g・2,750円。3,000円以内で買えます。

ボディケアの人気ブランド・サボンの「リペアボディクリーム」は、ムスクをはじめ多様な香りをラインナップしています。各200mL・4,620円(税込)です。好きな香りに包まれながらの保湿ケアは癒されますね。

ラリンといえば、死海のミネラルソルトで作られたボディスクラブですが、シア&ククイの香りシリーズも人気です。「シア&ククイ リッチボディクリーム」にはシアバターやククイ・マカデミアオイルなど天然保湿成分が配合されています。なめらかなテクスチャーで使いやすく、たっぷりサイズの250mL・5,000円(税込)です。

サボンやラリンでは複数の香りを展開しています。自分好みの商品を選んで保湿ケアを楽しみましょう。

人には聞けない保湿クリームの疑問にプロがアドバイス

保湿クリームの選び方を説明する、エステサロン belle clarteのオーナーの木村さん

保湿クリームは、肌のうるおいを保つのに役立つスキンケアアイテムです。ところが、何となく使っている人も多いのではないでしょうか。

また、デリケートゾーンなどの部位によって使い分けが必要なのかなど疑問に思っても、コスメカウンターやドラッグストアではなかなか質問しづらいですよね。

そこで、保湿クリームの選び方の参考になりそうなケース別の疑問を、木村さんに教えていただきました。

ムダ毛の処理後でも、保湿クリームのケアは必要?

肌にカミソリを当てる、もしくは脱毛テープなどを使う以上、肌には多少なりとも傷がついたり、負担がかかったりしているため、ケアは必要です。

カミソリを使う際は、ムダ毛処理専用のジェルやクリームがあればそれを使用し、しっかりと肌を保護してください。専用のものがない場合は、洗顔フォームを使うなどして、カミソリの刃が直接肌に当たらないようにしましょう。

処理後は、なるべく早く保湿を行いましょう。肌の水分は入浴後すぐに蒸発を始めます。保湿クリームをしっかりとなじませて、ムダ毛処理後の肌をケアしましょう。

脱毛の後に海などのレジャーに行くのならば、海水の塩分や紫外線などで肌トラブルが起きる可能性もあります。保湿することで肌のバリア機能を守れるため、ムダ毛処理の前後には肌を守るための保湿は欠かせません。

デリケートゾーンの保湿に適したクリームはある?

デリケートゾーンも体の一部分です。基本的にはボディ用保湿クリームでOKです。しかし、特に生理中などはムレやすいため、逆にうるおいが多すぎてトラブルが起きることもあります。

べたつきやすいもの、重めのテクスチャーのものなどは避け、デリケートゾーン専用のクリームなどを使うことが望ましいです。

子どもと一緒に使える保湿クリームはある?

お子さんと一緒に使う場合は、皮膚への負担が少ない植物成分が入った商品などを選びましょう。合成成分は肌への負担がかかることが多いため、避けた方が無難です。

赤ちゃんの肌は特に皮膚が薄いため、保湿は必須です。乾燥して肌トラブルが起きると、それが原因となってアトピーなどが起きることもあります。

赤ちゃんの肌にトラブルがないかを日々チェックし、乾燥などがあれば随時、保湿をしっかりしながら赤ちゃんの肌を守っていきましょう。

保育園・幼稚園くらいになれば、肌から皮脂膜が作れるようになります。しかし、今は幼稚園や学校でも一年を通してエアコンが稼働していることが多く、お子さんの肌でも乾燥しやすい環境にあります。

乾燥するとかゆみが出て、そこを無意識にかくと傷になったり、アトピーが出たりします。頬が赤くなっているのも乾燥です。「乾燥するとどのような肌の状態になるのか」を親御さんが知っておくことも、ケアのためにはとても大切なことですね。

お子さんとのスキンシップはとても大事です。お風呂上がりの肌の様子、肌をかくようなしぐさなどにも注意を払っておくと良いでしょう。

早めに気づけば、それだけ早くケアできます。お子さん自身が保湿をする習慣も自然と身につくのではないでしょうか。

妊娠線の予防におすすめのボディクリームはある?

妊娠するとお腹が膨らみ、日々皮膚が薄くなっていきます。皮膚が薄くなると乾燥などのトラブルが出やすくなるはずです。

肌が薄くなっている分、すぐに水分などが蒸発してしまいます。そのため妊娠線の予防には、比較的しっかりとしたテクスチャーの保湿クリームがおすすめです。

塗るタイミングは朝・夜の1日2回。また、かゆみやピリッとする感覚は乾燥のサインなので、すぐに保湿してあげましょう。

肌が薄くなる妊娠時には、トラブルを感じなくても丁寧な保湿ケアが大切です。保湿クリームは、お腹が大きくなる前から塗り続けると妊娠線の予防にも効果的でしょう。

塗り忘れがないよう、塗る時間を決めて毎日のルーティンにするのもいいですね。

自分に合った保湿クリームがどうしてもわかりません…

お肌の悩みや化粧品選びに迷ったら、資格を持ったサロンスタッフやビューティーアドバイザーなど、スキンケアのプロに相談することをおすすめします。健康に不安があれば医師に相談するのと同じです。

お肌の状態は100人いれば100通りです。保湿クリームも一概に「これが良い」とは言い切れません。また、自分では気付けない肌トラブルの原因が隠れていることもあります。

ご自分の肌と合う化粧品選びに迷っているのなら、ぜひプロに相談してみてください。良い保湿クリームだけでなく、肌悩みが改善するケアの方法が見つかるきっかけになるでしょう。

油分不足は保湿クリームで補って

プチプラの保湿クリームを紹介してきました。顔用・全身用それぞれ価格帯別に選べるようになっているので、自分に合った保湿クリームを探してみてくださいね。

乾燥している肌は、水分も油分も足りていません。

特に、角層の厚いひじ・ひざ・かかと・手のひらは荒れやすい部分です。皮脂腺の少ない腕や脚も乾燥しやすいので注意しましょう。バリア機能を育てるため、角層をしっかり保湿して油分のバランスも保てるようにしたいですね。

記事では、保湿クリームの選び方・使い方も美容のプロに取材しました。ムダ毛処理後やデリケートゾーンなど今さら聞けないケアのポイントもぜひ参考にしてください。